stasiの日々

_ [日常]

・15時、ようやく翻訳校正終了！脱稿だー！さて、講義準備に必要な資料を探してこよう。大学に行く時間は無くなってしまったので、近所の図書館へ。 夜。カラフルな写真を沢山見てヨーロッパの世界に浸ろうと頑張ってみるが、いまいち熱中できず失敗。毎日眺めて体に浸み込ませるしかない。

・図書館で借りてきたクイケンのバッハ無伴奏ソナタとパルティータを聞きながら、依頼されたハンコの解読を始める。正しいかどうかはともかく解読は終了。しかし一体どこの誰か調べがつかない。そもそもこれ偽作な気がしてならない。(写真の作品)

・次。図書館で借りたアンデルシェフスキ(p)のパルティータを聞いてみている。びっくりじゃ、面白い、初めて聞く曲に聞こえる。ポロポロッとした音。淡々として切れ味もあり熱くもある。

・夜0時半。やった〜！これで長いこと待たせたハンコ解読作業も終わった〜！あとは講義の準備だ。(~~;)

・3時20分。夫はまだ研究室で仕事。小腹が空いたのでウィスキーを飲みながら、あれこれつまむ。だいぶルネサンス世界に実感わいてきたぞ。ネット検索してたら、なんと色々な画像DBがあることを発見。西洋ものはすごい！大量にスキャンしなくても済むかも。

夫のウサギ。若者達は何をするんだい？

_ [日常]世の中連休らしいが

今日も講義。今年から一学期間にきっちり15コマもこなさなきゃいけなくて、出席する学生さんも大変だよねえ。

_ [仕事]自分に戻ってくる

ちょうど一年ほど前、某博物館を紹介する映像の韓国語版作成でお手伝いした際、参考資料として日英版をもらった。仕事は無事に終わり、資料は不要だなぁと思ったものの、捨てる機会を逸してそのままになっていた。

ところが昨夜、今日の講義準備をしていたらふと、その資料は講義内容に即しているし、講義中に使えることに気付いた。しかもビデオ機材だけは備わってる教室なのだ！おかげで今日の講義は15分もビデオ上映した上、ビデオが私の拙い話を補ってくれることになった。思わぬ仕事が、また別の思わぬ仕事に結びついてラッキー。