2005-12-24-Saturday
_ [趣味]ワークショップ二日目
宮廷音楽に入る。親しみある音楽で嬉しい。習い始めた曲は、先生によれば決して宮中で作られたのではなく、民間で流行った曲が宮廷に取り入れられて体系化したから宮廷音楽になってるとのこと。そして現在の楽譜で、異なる名のついた複数の曲があるが実は同じもので、楽器の構成の違いなどによって複数パターンを文字化したに過ぎないという。
先生と同じ指使いだと違う音になってしまう部分がある。音階を習う時の理屈からすれば先生の指使いは変なのだが、先生はちゃんとした音を出している。絃の張り方の違いにも関わるのだろうが、その指使いだからこそ出せる音色というのがあるのだろう。開拓する必要あり。
レッスン後、隠し芸大会。ここに集まってくる人達、みんなすごすぎ。恥ずかしくてヴィオラかじってましたとか、ちょっとピアノ弾きます、なんてとてもじゃないけど言えない。帰り道、来年の大会までに毎日何か特訓しようかと真剣に悩む。