2005-03-03-Thursday
_ [仕事][研究]韓国式宴会どうにかならないか?
敢えてこのカテゴリにした。今後、切実な問題だから。
韓国人とお酒の席を共にすると、カラっとしてて楽しいし、かなり密度の濃い時間となるだけに、後々まで一緒に過した事が深く印象に残ってすばらしいと思う。日本ではなかなかあんな席には巡り合えない。もっとも最近は昔に比べて韓国人同士でもそんなに熱く飲む機会は減っていると色々な人から聞くから、たまに再会したり、特別な場合にだけ行われる話だ。それでも私が韓国式宴会に遭遇するのは、韓国人が日本に旅行にやってきた時と、自分が韓国に行く時の二つがあって、どちらも「久しぶりに再会した嬉しい特別な機会」なわけだから、今後もかなり確率が高いだろう。しかも一度、韓国式宴会を一緒にしてしまったら、次回もほぼ必ず同じような飲み会となるだろう・・・。
それにしても、きつい。私はたまたま焼酎や日本酒は体質的にあまり飲めないので、それらを一気したり返杯返杯の繰り返しをせずに済むのは少しは幸いで、大目に見てもらっているのだが。それでも延々と飲み続けるのは大変だ。今後は久々に再会しても、韓国式の飲み方をせずにカラっと陽気になって、さっと終わらせたいものだ。それには適当に飲んだら、私の最も苦手とするカラオケに自ら誘って、大騒ぎする位しか術は無いのかもしれない。ふうう。せめて自分が旅行中のときはどうにか対策を考えないと。
2006-03-03-Friday
_ [日常]来客
今夜は夫の研究室の子達がやってくる。夫がいつもお世話になっているので感謝です。それで朝から来客準備。昨夜買いそびれたものを買いに行ったり、魚屋で1キロ以上の鯛一匹を予約するだけで午前が終わる。
ここのところ徹底的に論文を書くことしか考えてなかったので、なかなか来客モードに頭を完全に切り替えることができず、今回ほど準備に苦労したことは無かった。別に行動に変化があるわけじゃなくて、気持ちの問題だと思うが。普段の論文モード、夕食モードだとグレーゾーンの中での切り替えで良いのだが、製本のための論文執筆と完全来客(?)のための家事は、気持ちを100%白か黒かにしないと難しい。しかも一度100%白か黒になると、即座に対極に移行させるのが難しいことが判明した。でも慣れかも。
今回は二つ新しいメニューに挑戦。新宿高野のホールケーキをおいしく頂いた。
2007-03-03-Saturday
_ [日常]
昼間、台所の収納用品を買ってきて片付けものをする。ちんたらやっているので大して片付かない。
修士の時にお世話になったN先生が今年度で専門の講義を終えるので、夜は青山でN先生を囲む会が開かれた。クッチーナ・トキオネーゼCOZIMAという美味しいレストランで、こじんまりと教え子達で開かれた立食パーティーだったが、とても温かな雰囲気に包まれて素敵な時間を過した。このレストラン、和の素材を巧みにイタリアンに取り込んであり、サービスも良くて好印象を持った。次は個人的に再訪してみたい。先生は最後のスピーチで汗水流して作品に携わりなさいと話され、その汗を吹くための手ぬぐいをお土産として頂いた。N先生が授業中いつも「私達がやっていることは机上で頭だけで考えていても何も始まらない」「実際に汗水流さなきゃ判らない」と話していたことを久しぶりに思い出した。またこれまで先生は一人で今の道を切り拓いていったイメージを強く持っていたが、実は人との縁あってこその今であることを知り、感慨深いものがあった。
夜、夫が金沢出張から戻ってきて、お土産のぶりの押し寿司ときんつばを食す。美味しい。明日は、ますの押し寿司を食べる。