stasiの日々

_ [日常]帰国しました

朝10時半仁川を出て15時過ぎに自宅に戻る。空港内の郵便局から送ってしまおうと、昨日大量に頂いた本をわざわざ手荷物にしておいた。しかし今日は日曜日で郵便局はお休みだった。空港にあっても郵便局は「国際」ではないのね。ががーん。いちお念のため「宅配UPS」がいくらするか聞きに行き、体重計に荷物をのせたら８キロもあって、送料は1万円以上。高すぎ。仕方が無いので８キロの本をえっちらおっちら手荷物で持って帰ってきた。日曜日帰国というのは飛行機代も高いし郵便局はやってないし、いいことないわ。あーこの部屋もう置く場所ないし、何より床が抜けないかちょっと心配になってきた。

_ [仕事]明日の準備

家でご飯を食べて少し休んだところで、明日の準備にとりかかる。明日は授業の概要を話すことになっているのだが。何を話せばよいのやら。

_ [日常]片付け続き

こんなに片付けに時間を費やすつもりじゃなかったのだが、切実な問題なので仕方がない。それにしてもどう片付けよう。

T大生協で紙のボックス、オリンピックで今日もプラスチックケースを買ってきた。キャビネットから溢れた論文を入れるつもり。

午前２時、いやー疲れた。とりあえず片付け終了。すぐに読まない論文はキャビネットに入れてるのだが、あまりにギューギュー過ぎて必要なものを探し出すのは益々大変そう。日本の文献なら新たにコピーした方が早いかも。

午前３時、実は明日から講義が始まる。あわててしゃべる内容を考える。ま、明日はガイダンスだし・・・。

_ [日常]

午前中から出かけようと思っていたが頭と体は連動しなくて、結局午後からのんびり外出。お天気はぽかぽかで気持ちが良い。まずはＯ館で展示を結構長い時間楽しんだ。地味だけど充実した内容。こういう穴場の視点で作品収集することこそキュレーターの腕の見せ所だし、いかようにも展示方法に活かせるものだと考えさせられた。その後、結婚式を挙げたホテルや、夫と付き合う契機となったデートの場所の近くをのんびりお散歩しながら地下鉄駅へ向う。

ドトールのスイートポテトとカフェオレで一休みしてから、今度は文化村でモディリアーニの展示を見てきた。もう少し油画作品があればなお良かったが、制作年代順に並べた訳でもない作品群から、画家と妻ジャンヌの人間像や生涯が捉えられるように展示されていて、分かりやすい構成で面白かった。人物画はあまり好みでないと思っていたが、モディリアーニだけは例外だったようで、いつまでも眺めていたかった。こういう作品と出会うことはめったにないので今日は収穫があった。

夜、夫からミニブーケをもらった。生花だからこその可愛さがある。部屋が明るく春らしくなった。

_ [日常]

微笑ましく娘の保育園のことでも記録しておきたいが、てんてこ舞い。一つ片付けてふぅ〜と思ったら、半日も経たない内にドドドっと重要かつ緊急な案件が飛び込んでくる、という波にここ長いこと乗っている。