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stasiの日々


2005-01-07-Friday

_ [日常] 正月気分も抜ける

午後、大学へ。単位登録はしてないが、発表内容が面白そうだったので専攻共通科目を聴講。同じ専攻でも教師によって、学生の接し方がずいぶんと違うものだと驚く。発表では皇紀二千六百年に関わる音楽を聞く。19〜20世紀の音楽に関心が湧く。

パリ留学中のMさんが一時帰国中で、西洋もの専攻の人達とお茶する。ヨーロッパ留学者同士で時々旅行したりして、会っているらしい。フランスの田舎の食文化は素晴らしいという話で全員の意見が一致。いいなぁ、私も一年くらいフランスに住んでみたい。

夕食に七草粥を考えていたが、お茶してたら時間が遅くなってしまい、菩提樹で夫とハンバーグを食べて帰る。

夜、再来週に迫った宴会の準備や段取りをまとめ、後輩にメールを送る。結構な時間を食ってしまった。話せばすぐだが会えなかったから仕方ない。

韓国の先生のお嬢さんが明日東京に来るという。1ヶ月の短期留学だが、知り合いもいないから心配だということで、知人が私を紹介したらしい。その先生とはメールを数回交わしたに過ぎず、実際お会いしたこともないが、私も外国では多くの人に助けてもらったし、まぁ一日くらい東京を案内してみようか。ひどく切羽詰まってる時じゃなくてよかった。こちらは連絡先が分からないので、先方からの連絡を待つしかない。忙しくなる前に連絡が来ればよいのだが。

夜中、なかなか寝付けず、再来週の宴会の公式な案内を作成。各団体の幹事さんに要望を投げかける。

_ []菩提樹

ハンバーグ専門店だと思い込んでいたが、牛肉を得意とする洋食店だった。折角なのでハンバーグを注文。熱々の鉄板上で焼かれたハンバーグを、目の前で縦に半分に切ってくれ、上にソースをジュ〜っとかけてくれる。味がとてもやさしい。この店はすぐ近くにあるかつ吉と姉妹店で、テーブルに3種類の常備菜が置いてあることや、サラダ、青じそごはん、しそ茶などは共通する。菩提樹の方がかつ吉より塩味を抑えている気がする。


2006-01-07-Saturday

_ [日常][料理]七草粥

朝、夫より一時間早く起きて七草粥の支度をする。夫はトントン包丁の音とご飯の炊き上がる香りで目が覚める・・・のが昨夜の計画だったが、見事に失敗。うるさくブルブル唸る(夫に気付かれぬよう敢えてマナーモードにしといたのだが)携帯目覚ましを布団の奥にしまい込み、夫に気付かれるどころか自分でも気付かぬ振りして二度寝三度寝。まぁ今日、東京に雪が降らないのは私のおかげネ。

結局夫より遅く起きたのだが40分待ってもらって、土鍋でお粥を炊いた。初めて作る七草粥。そもそも理想的な七草粥を知らないので、七草粥としておいしいかどうかは怪しいが、やはり土鍋だと炊飯器とは味が全然違うので、いちお満足。

この一年も心身共に健康で、無事でいられますように!

春の七草:セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ

_ [日常]再び体育会系のマッサージ屋さん

年末に大学近くで寄ってみた体育会系のマッサージ屋さん。初回は、湿布の臭いと回転寿司屋みたいなノリに驚いたし、世間話するのも面倒で気に入らなかったけど、今まで幾つか入ってみた中で最も安く最も効果がある気がした。それで今日再び行ってきた。たしかに時間は長くはないけど500円で、ちょっと楽になった気がするのだから、クセになりそう。

その後、大学図書館へ。

_ [日常]白蓮茶

コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ハーブティーなど色々と飲んでみたが、韓国の白蓮茶(最高級のもの)ほど、淡くやわらかい口当たりでありながら口の中がさっぱりし、かつ気持ちが落ち着くお茶は無かった。なんておいしいんだろう。しかもこのお茶を飲むと、なぜか毎回高雅な文人になった気持ちになる・・・のは私だけか?50グラム5万ウォン(今だと円安だから5千円以上)もするから麦茶を飲むようには飲めないけれど、今一番のお気に入り。

_ [仕事]シラバス一つ完成

来年度から講義がきっちり15回になるとか、あれこれ色々と厳しくなるらしい。いやだねえ。ダメ出しされたくはないので、今年は気合を入れて(?)シラバスを書いてみた。ようやく一つ完成。残りは明日にしよう。


2007-01-07-Sunday

_ [日常][料理]七草粥

朝、思いがけず寝坊してしまったが土鍋で七草粥を作った。お節で胃が疲れている訳でもないし、これを一回食べたからといって大して健康にもならなさそうだが、まぁ家族の健康を祈る願掛けみたいなものだね。そういえばまな板の上でトントンしながら願掛け歌を歌うのはすっかり忘れていた。七草はパック入りを使用。

前回七草粥を作ったときは、パックに書いてあった説明書き通り、湯がいた七草を粥ができる寸前に入れたのだが、風味も何も無くてイマイチだった。それで今回レシピは無視して、大根とスズナだけは少し早めに、葉っぱ類は最後にささっと入れてみた。大根の歯ざわりがちょうど残る程度になって、私はこっちの方が好みだったが夫はどうだっただろう?!七草粥にはお餅を入れるらしいが、これも食べ終わってから入れ忘れたことに気付いた。来年はお餅もちゃんと入れてみよう。