トップ «前の日記(2007-08-30-Thursday) 最新 次の日記(2007-09-01-Saturday)» 編集

stasiの日々


2007-08-31-Friday [長年日記]

_ [日常][育児]初ベビーシッター

今日は韓訳した論文を校正するため韓国語の先生に来てもらい、その間隣の部屋でシッターさんに娘を見てもらうことになった。人見知り対策として、韓国語が始まるまでの20分間は一緒に和やかにお話することになった。あたたかい感じのするシッターさんで、空気を乱すことなくその場にすぅ〜っと入ってこられた辺り、さすがプロだ。娘はニコニコしながらシッターさんにおしゃべりしていてご機嫌。一安心。

しかし私が隣の部屋に行ってしばらくしたら気付いたらしい。知らない人だー!!ぎゃあ〜っ!結局20分近く大声で泣き続け、その間に韓国語の先生からお子さんの関係で急遽行けなくなったとの連絡が入った。ががーん・・・さて残り1時間ちょっとしかないが、どうしよう?

(1)娘のギャン泣きをバックミュージックに隣の部屋で仕事(翻訳の続き)をする。或いは研究を再開する準備をする(ノート探したり必要な書物や論文を探したり。)

(2)娘のギャン泣きをバックミュージックに、一手間かかる料理をする。

(3)T大事務2箇所で書類の確認や手続きを済ませる。

(4)町(どこだ?)に出て遊ぶ。

(5)ちょっと早めにランチでも食べてくる。

(6)先日眼科で言われた通り、今日ものもらいは治ったか確認しに行く。

あーどれもシッター代を払うには値しない!迷っている内に5分経過。そうだT博へ行こう!慌てて招待券を探し出しタクシーに飛び乗った。展示は結局40分程しか見られなかったが、思ってた以上のライナップで、しかも白黒図版しか見たことの無かった作品も実見できてかなり満足。時間を有意義に使えて良かった。

終了15分前に帰宅すると、娘はシッターさんの足の上ですやすや眠っていた。私が出かけた後は泣き止んだが、肌が触れていないと興奮するので、ずっとくっついていてくれたとのこと。私にバトンタッチしてからは、娘は何事も無かったかのようにご機嫌に手足の運動をしていた。初めてのシッターさんが良い人で、それで私も外出する気にもなって良かった。今後も安心できる人に当たるといいな。