毎日、頭の中では日記を更新しているのだけど、コンピュータに向かう時間があまりに極限されていて、必要最低限の仕事を片付けるだけで(いや、それさえも全然片付かないまま)一日が終わっていた。
ハングルを打つと、開いているアプリケーションが次々と時間差攻撃で強制終了され、やる気が著しく損なわれて、もうもう気分がわるい。
微笑ましく娘の保育園のことでも記録しておきたいが、てんてこ舞い。一つ片付けてふぅ〜と思ったら、半日も経たない内にドドドっと重要かつ緊急な案件が飛び込んでくる、という波にここ長いこと乗っている。
以前I先生が言っていたが、論文は作品を見るために書く。今日の調査は、論文を書くという条件で閲覧を承諾してもらった。こんな約束したのは初めてだが、そんなものなのだろう。いつかは論文を書いてるから作品が見られるという状況になっていたい。
中央線に乗ろうと思ったら、私の右足が、後ろから乗ろうとしていた男性の足に当たり、気付いたら靴が行方不明に!びっくりしていたら、線路に落ちてるから駅員さんに拾ってもらった方が良い、と誰だか知らないけど後ろにいた男性集団に言われた。電車が去った後、駅員さんの所に行ったら、柱についてるケースから長ーい手みたいな道具を取り出して、ササっと取ってくれた。電車の下敷きにならなくて良かった!そういえば小学生の頃、同じ原理の玩具を持っていたけど、実際に使われているとは。足を蹴ってしまった男性だけは電車に乗らず、私が無事に靴を履くのを見届けてくれた。
某社から出す隣国特集のため、あちこち所蔵先に書類を出したり電話したりしているのだが(なぜ私が〜これもタダ働きか?涙)、私立の所に連絡したら写真複製どころか掲載自体を断られてしまった。誰でも知ってる超有名作品だから、今更画像を隠す必要もないのにねえ。正当な理由を教えてくれる訳でもなく断られ、朝から気分が悪い。自分自身の研究発表のためなら、もう少し粘るところだけど、まあ仕方ないか。さて、次の仕事に取りかかろう。
日帰りで関西調査。往復の新幹線で溜まっていた雑用を一気に片付け、少しすっきりした。帰りは電源の使える場所を予約しておいた。
今日は調査先の連絡先を一切控えてこなかったのに(色々な人に聞いたけど、皆、分からなかった)、一緒に行く予定だった人が急遽来れなくなり、一人でひたすら歩き回って遅刻もして大変だった。でも何とか目的の調査はできたので、よしとしよう。