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stasiの日々


2007-02-09-Friday [長年日記]

_ [料理][日常]チョコレートブラウニー

最後に作ったのは、まだ夫と付き合う前だった。作り方は超簡単なのに(レシピは、高1のころ友人Uちゃんが友人宅にあったアメリカの本から書き写し、それを教えてもらったもの)失敗すること無くおいしくできるお菓子で、昔は何かとよく作った。

明日はボスの最終講義。ボスの希望により、講義後の懇親会(教室で立食)に学生が「手作り」した菓子を並べることとなり、私は別に依頼されてないがだいぶ前から勝手にやる気になっている。

それで午前中、天板一枚分(これが結構な量)のブラウニーを久しぶりに作ってみた。家中に焼いたチョコレートの香りがぷーんと漂ってきた。さて出来たかなと蓋を開けてみた。あ・・・れ???うわっ?!中央部分でジリジリ音が鳴っていて、なんと焦げているではないか!今朝これを作るためにわざわざバターをスーパーまで買いに行ったというのに。何度もレシピを見直してみるが何も間違っていない。オーブンが変わると熱の伝わり方がこんなにも違うのか?焦がした上部だけ切り取れば食べられるか?!あぁ〜なんてこと。がっくり。

しかしその後、失敗の原因は「予熱」にあったことに気付いた。結婚前は普段オーブンなんて使ってなかったので、レシピに「予熱で〜度に温めておく」等と書かれていない限り、温める事なんて知らなかった。レシピには予熱のことなんて書いてない。でも今、焼菓子作るんだからそりゃー予熱で温めておくでしょという勝手な知識が、こんな失敗を招いてしまった。

仕方ないから、明日から焦げていない端っこ部分をおうちで食べることとするか・・・。さすがに天板一枚分を一人で食べると太りそうだなぁ。はぁ〜。かなちい。