stasiの日々

_ [日常]キラキラのオーラ？

どんな状況であれ一日最低８時間睡眠を取らないと生きていけなくなってきた。もともと寝ぼすけだが眠さの度合いが違う。睡眠サイクルが狂って今日は一日中眠い。

今日は年明け初の講義。一時間半しゃべり続けたが、後半は時間が無くなってきて学生の反応を見ながら話す余裕は無かった。しかも説明の仕方が自分でもイマイチだと思ったから、学生にとっては座ってるだけでも苦痛だったに違いない。申し訳ない。

講義後、学生が課題について質問してきたついでに、突然「先生、結婚したんですか？」と聞くので、「うん、結婚してるよ」と答えたら「わぁ〜うっそ〜そうだったんだぁ☆どおりで今日は何か違うと思ったんだよねぇ〜！」と発して去って行った。ええっと・・・私、前から結婚しているんですが？！

帰り、デパ地下で肉と野菜を買って地下鉄に乗った。しばらくすると隣に座ってたおばさんに「お嬢さん、すみません、あの今何時か教えて頂けない？」と話しかけられた。時間を教えると、立て続けにおばさんは私が手にしている生鮮食品の入ったビニール袋をチラチラ眺めながら、「今お勤めの帰り？」と聞いてきた。OLじゃないので「お勤め」とはちょっと違う気がしたが、「ええ、まぁ・・・」とか適当に返事しといた。するとしばらく間を置いてから、おばさんは再び話しかけてきた。「お勤めの帰りなのねえ。一人身だと夢も希望もあっていいわよねえ。だってこれからいくらでも何でもできるじゃないの。あなたキラキラ輝いてるわよ。主婦になったらもう何も出来なくなっちゃうのよ。本当にいいわねえ、一人身だとこれからどんな夢でも達成できて、夢もいっぱいあって！！うらやましいわ！」・・・あの一人身どころか今一人で二人分だし、主婦だけど夢と希望は必ず実現させようと決意は固くしてるんですけど・・・面倒なので適当に相槌を打っておいた。今日はひたすら眠かったし、講義後は疲れてぐったりしてたのに、そんなにキラキラオーラを出していたのか？！

それよりおばさんも罪な人だ、もし私が重い結婚恐怖症（？）だったら、おばさんの言葉でますます結婚したくなくなっちゃってたかもしれないのに。