2006-12-17-Sunday [長年日記]
_ [日常]福岡3日目
たかが原稿を音読するだけなのに、昨夜は原稿を読んでる途中で息苦しくなってお腹がきつくなった。今朝は会場に着いてから順番が来るまでに似たような症状があって(これがお腹が張るってやつか?)、何度も深呼吸して自分を落ち着かせた。会場二階にある同通用ブースが、これまた閉塞感があって心地よくない。閉所恐怖症の人は同時通訳者にはならない方が良いと思う。でもいざ本番が始まってみると緊張することもなく、喉が枯れることもなく、タッタカタッタカあっという間に終ってしまった。読み進める内に同通のコツが少しだけ分かった。
シンポ後はA美常設展を見学させてもらい、打上げまで参加。韓国の先生に論文の相談をしたら、その意義を認めてもらえたので今の路線で本格的に進めて良いのだと安心した。皆はこれから長い夜を過すのだが、私は泣く泣く宿へ戻ってきた。折角盛り上がっていただけに尻切れとんぼだけど、お酒も飲めないしタバコも嫌だし仕方ない。