2005-01-13-Thursday [長年日記]
_ [日常]慌しくバイトで一日が終わる
いやー慌しいとはこういうことか、朝から分刻みで忙しくて、夕方ようやく一段落。日記を書いてみる。今日はT研究所で15時から業者さんとデータベースの改良について打ち合わせ。
打ち合わせ前に色々と準備するものがあるが、設備が整っていないために馬鹿みたいに時間ばかり食った。建物の2階と5階にある、部分的にしか使えないマシンを使うために何度も往復した。画像は楽に動かせるPCだがCDRがついていない(Win98)、画像操作には使えない上なぜかイントラに接続できなくなった・でも大元のデータが保存されているノート(Win2000)、CDRはついてるがネットワークにはつながっておらず突然電源が入らなくなったマック、ちゃんと動くがCDRがついていないマックの4台。これが家だったらあっという間にできただろうに。やれやれ。
打ち合わせは思ったより長引いたが、無事に終わる。業者さんの、T大マークの入ったトイレットペーパーはどこで買えるかという話に、O教授も乗ってきて場が和んだ。
打ち合わせ後、I氏と別件について相談。どうやらその件は、背後に隣国での大人の話がどろどろ流れているらしい。I氏も困惑している様子。その後、研究についてコメントを頂戴する。そろそろ再び本業に精を出さねば・・・。
_ [日常] 時間の流れ方
ここのところ頭の中が、というか気持ちのあり方が事務モードになっていて、研究モードじゃないので、いまいちブログが進まない。
モードの違いは何かといえば、事務モードは、一定期間に、目に見える形で達成できる仕事をしたり、瞬時に物事の判断しないといけない時のあり方。例えば家事を片付けるなど、一つ一つを片付ければ確実に終わるものをしている時の頭。一方、研究モードは完全に自分の世界に入り、あれやこれや考えに考えて、形になりそうで未だ曖昧模糊としたものを見つけ出し、言葉に置き換える作業をする時。これは一定時間頑張ったからといって、形になるわけでもないし、形になるプロセスも毎回異なり試行錯誤。言葉に置き換える作業をしてるから、ついついブログが進んでしまうというわけだ。二つのモードをスイッチ一つで容易に切り替えられるなら、どんなに楽だろう。時間にも余裕ができそうだ。これも試練あるのみか。
今は明らかに事務モードに入っているのだが、自分の中で時間の流れ方というか、時間を感じる基準が異なるのをはっきりと感じるのが不思議で、書き留めておこうと思った。考えてみると、昨年はだらだらと研究モードが続いて、ほとんど事務モードにならなかった気がする。それだけ事務的な用事がちゃらんぽらんになったのだけど。それで今、久しぶりに完全な事務モードになったら、とても小刻みに世界が動いてる気がして、面白い。
2〜3月、バイトの仕事をいかに片付けるかが目下の大問題で、今のモードならぴったり。でも授業の無い期間に準備すべき本業もあるわけで、今年最初の壁が近づきつつある。