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stasiの日々


2005-07-22-Friday [長年日記]

_ [日常]自分を褒めてあげたい

午後、N美に講演を聞きに行く。何も考えずに行ったが研究者がわんさか集まっていてほとんど学会状態。背中がひどく痛いので、講演後はマッサージにでも行こうかと思っていたが、I氏に「この後レセプションがあるから手伝って」と言われ、よく分からないまま残ることに。結局手伝う仕事はほとんどなかったのだが、特別に作品を見せて頂く機会が訪れてラッキーだった。ガラスを通さずに見られるなんて、めったにないもんね。

レセプションではバイト元上司に、講義準備でかじったばかりのコンテンポラリーの話をしたところ、専門の立場から興味深いお話を伺うことができて、ここ最近一番の収穫となった。気になっていた謎が一気に解けたのも快感だったが、遠い異分野に感じていた話題を自分から振った上、相手の話にもついていけてる自分にびっくりした。しかも何気なく話したことから、根の深い核心部分をずばり教えて頂けて、もう感激。こんな風に自分の身になるなんて、研究とは全く異なる分野で講義してるとはいえ伊達にやってないじゃん。今日はたまたまストライクゾーンに当たったんだろうけど、興味あること、疑問に感じていることを言葉にして相手に伝えるって、研究者にとって大事な作業だってことも実感。後期もがんばろう。

_ [研究]Y氏のお言葉

「そこで涙も流せなくなったら、金儲けのための仕事でいいやと思った証拠。」

有り難いお言葉です。励まされました。

_ [研究]S氏の気配り

気が引き締まる。

_ [研究]戦争の傷心

伝統・タブー視・イデオロギー有無・拒否

プラスマイナスの捉え方の違い