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stasiの日々


2006-06-15-Thursday [長年日記]

_ [日常]無事に山場を越える

朝起きたらPさんから発表原稿英訳が素晴らしい形となって戻ってきていた。このお礼はどうやってお返ししよう?

夕方まで、パワポを作りながら不足画像は足元でひたすらスキャン。家と大学図書館ではスキャナーの性能が違うみたいで、同じ絵が異なる色に映ってしまうが、そんな細かいことは言ってられない。とりあえずどの画面でどこを話すかを細かくチェック(英語だからパッと見ても内容が頭に入ってこない)する。途中で追加した段落や言葉は、似た表現を探して自分で翻訳してみるが、4行くらい訳すのに1時間以上所要。次第に時間もなくなってきて、もともとは複数の文章だったが、一文にまとめちゃったりして時間節約(?)。

16時半、慌ててレジュメ作成。とはいえ図版リスト(英文)と参考文献表を書いただけで時間切れ。17時半、出かけるまでまだ10分時間がある。出来上がったパワポをスライドショーで確認しながら、クリックする箇所を原稿にマークする。そして、いざ戦へ。

単位交換協定してる大学の院生が、有志で勉強会を開いていて、私に発表練習の場を設けてくれたのだ。正直言って今度イギリスでの発表よりも、こっちの方が私にとっては怖い(モトイ、勉強になる)場だった。期待していた、英語のできる人(留学生など)が今日に限って来ていなかったので発音等のチェックは受けられなかったが、内容に関して様々な意見をもらうことができ、このネタでの方向性が開けてきた。多少構成を変える必要も生じたが、まだ2日あるからどうにかなるだろう。とりあえず今回の発表の山場は無事に越したって感じ。

これで気が抜けた。