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stasiの日々


2006-02-28-Tuesday [長年日記]

_ [日常]要旨に時間とられる

昨夜中に要旨を終わらせることができなかった。朝、昨夜受け取りそびれた現像写真を、夫に取りに行ってもらう。こちらは朝からマーメイドカフェでひたすら要旨を書く。午前中には終わらせる予定が、結局15時過ぎまでかかってしまった。

帰宅して慌てて論文をプリントアウト。しかし100枚以上のプリントに結構な時間を要し、大学に到着する時間が予定より一時間も遅くなってしまった。

_ [日常]歯医者に負けて呆然

今日は修論面接後、ボスに論文を見てもらうようアポを取っている。17時前、大学に着いた時はまだ面接中だったので、ボスの研究室で待機することに。

18時前、ざわざわしてきたので様子を見に面接会場に行ってみると、先生方が雑談していた。しかしそこにボスの姿が無い。雑談中の先生方に行方を聞いてみた。すると「17時過ぎに歯医者に行くといって、重要な会議を抜け出して帰っちゃった」「もうここには戻ってこないよ」「歯医者の場所は聞いてないねぇ」と言われて呆然。私は歯医者に負けたってことか?こちらは明日14時までに論文を製本に出さなきゃいけないわけで、何が何でも今日中に相談に乗ってもらわないと困る絶体絶命の状況なのだ。

ボス宅に電話すると誰かが出た。切羽詰まり過ぎてパニクってる私は「どうしても今日中にご相談したいことがあるため、今からそちらに伺い、先生のお帰りをずっとドアの前でお待ちすることにします」なんて恐いことを口走る。電話に出られた方は「でもいつ戻ってくるか分からないんですよ。こちらも何度も何度も御連絡頂いて、その度に『まだ帰ってません』というのもなんですから、連絡先を教えて下さい、伝えますから」という返事。そりゃそうだな、恐い電話しちゃって申し訳ありません。

キャンパスを出ようとしたところで同期のYさんに会う。彼女を始め多くの学生は、ボスと私の話が終わった後、皆でボスを囲んで飲み会することになってたのだ。こちらは気心の知れた同期に会ったら、あまりの緊急非常事態を感情がキャッチしてしまい、涙がこぼれてきてしまう。そしてそういえば昔からボスとアポを取るのは至難の業であったことを思い出した。しばらくYさんと話してる内に落ち着いてきて、気を取り直してボス宅へ向かう。途中、雨がぽつぽつ降ってきて、通りがかりの雑貨屋で500円の傘を買った。

18時半、ボス宅前に到着。が〜〜〜〜ん。駐車場には車が二台とも泊まっている(車がある=飲み会)ではないか。もう絶望的。酔っ払って眠りこけてるボスに論文を見てもらっても意味ないし、どうすればよいのだろう?いつまで待とう?とりあえず、ボスからの連絡を待って、ぎりぎりまで手直ししようと近くのスタバに入る。

19時過ぎ、本日のコーヒーを注文しノートを開いたところで、なぁんとボスから電話が来た!!!予定通りに事は運ばなかったが、こんな時間にボスと連絡が取れたのは不幸中の幸いで運が良かったとしか思えない。こちらにボスが来るというので、ボスはラテと本日のコーヒーどっちが好みだろうとか考えながらドア前で待機。ボスが現れると、外の焼鳥屋に行こうという。飲み屋ですか・・・。

焼鳥屋に向かいながら、約束をすっぽかしたことには全く言及せず(自分から日時を指定してきたのに忘れたのか!)、いかに歯医者が重要な用事だったかを説明している。煙のモクモクする小さな大衆居酒屋に入るや、お酒を飲む前が勝負と思い、注文前に論文を差し出してすかさず話を始める。ボスは一通り話を聞き、ゴーサインを出した。そこで初めて食事の注文をした。その後は飲みながら審査の方法やら何やらの話を聞き、ちょっと考えさせられる。

帰宅して、図版の切り貼り開始。

_ [日常]ねみぃ

今日はもう色々予想外のことだらけで大変だった。詳しくは明日書こう。今は午前3時半前。ようやく論文前半の図版切り貼り(&図版リスト、本文中のチェック)が終わった。まだまだだ。ねみー。