2005-10-15-Saturday [長年日記]
_ [日常]
ようやく気を抜いて朝はゆっくり起きた。しかし寝て起きても仕事は山積したままだ。(当たり前か。)まずは月末に主催する研究会について具体的に計画を立てて改めて参加者に呼びかける。
途中疲れて録画しといた韓国ドラマ「夏の香り」を見る。6回までは単なるメロドラマみたいだが、とりあえず「実は血縁じゃなかった」とか貧富の違いによる恋愛の壁とか、記憶喪失にはなってないので、気軽に見られて良い。
ところで夕方、夫がまたもや庶民の味方の、とある食べ物は実はあまり好きじゃないと告白してきて、驚くと同時にさすがにがっかりした。結婚○年目(何年目だっけ?!)にして初めて知った事実。えぇっ?!こんなに美味いものが???これまで、限られた時間で同じ労力を使うなら、安いもので栄養のバランスが取れてて、かつ夫が好んで食べるものを・・・!と思って、日々の箸の進め方やちょっとした食事に関する発言を参考にして献立を考えてきたが、そうすると自分の食べたいものは食べられない、あるいは私1人で延々と食べることになるというパターンになってしまって、次第に私もうんざりしてきていた。だからやはり夫の好きなものを、と悪循環なんだか善循環(そんな言葉はないか)なんだかよく分からないが、まぁそういう献立になっていた。
ここのところそんなことを漠然と思ってたこともあって、今日は夕食の準備をしながら、夫改造計画を立てようかと思い始めた。しょっちゅう食べれば徐々に好きになるかもしれないよねえ?ってもう30歳じゃ食の好みは変えられないかー。あ〜。
庶民の味方のとある食べ物。むむむ、何でしょう?
私の夫もつい先日「実はタコはあまり好きじゃない」とカミングアウトしてきました。子供たちは好きだし、酢の物にもよく入れてたし、「ひょえ〜そうだったの?」ってカンジ。
そう言われちゃったら、やっぱ控えざるを得ないわねえ。
タコ以外にもとにかく匂いだけでイヤというのもあって(海苔、セロリ、春菊、しそ等)結構わがままです。つくづく将来奥さんが苦労しないように、息子には何でも食べられるように躾けなくてはなあと思いますね。