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stasiの日々


2005-02-05-Saturday [長年日記]

_ [日常] 家事は時間がかかる

夫は相変わらずひどい風邪で寝込んでいる。洗濯物を干してから、翻訳第二校の校正にとりかかる。午後、シンポジウムで著者に会える可能性が高いので、質問事項を確認しておこうかと。→結局、家事を片付けるのが精一杯、校正はほとんど進まず。

_ [日常] 再び熱くディープな時を過すが、ひどい午前様・・・;

午後、T研究所シンポジウムへ。英語で議論するってなかなか大変。日本人同士が英語でやりとりすると、日本語のように適当なごまかしが利かないので、質問者も発表者も直球で来る。それはそれで面白かった。これからは英語ができないとお話にならないのだなあ。一年ぶりにI氏に会ってうれしい。

懇親会に参加。席替えした後半O氏が荒れてしまい、見たことのない情景を目の当たりにする。親にとって子供は、大きくなっても子供に過ぎないが、先生と弟子の関係も変わらない。私にとっては皆が先生だが、先生の先生はいつまでも先生で、先生にとって弟子はいつまでも弟子に過ぎないのだ。先生でさえ、先生の意向を察するのに苦労していることを知った。当たり前のことだけど。

22時半頃解散し、両I氏と共に御徒町まで歩いてカラオケに入る。最近のカラオケってすごい、リモコンで料理の注文までできちゃうのだ。それはともかく1時間近く3人でしゃべった後、I氏の素晴らしい歌声を何曲も聞かせていただく。私の披露宴で皆に歌って頂いた歌や、披露宴で突然指名されても大丈夫なように練習したのに、指名が無かったために歌えなかったという訳アリの歌など(あー申し訳ない、そんな重要なこと披露宴の前に教えて下さい〜聞きたかったのに)。もう一人のI氏と私も1曲ずつ歌った後、再び熱い語りに入る。もう面白い話ばかりで居心地が良すぎた。(しかし何の話してたのかよく思い出せない。)話の内容としては私の入る余地はほとんどなかったのだが、三時間半ひたすらまじめな話で盛り上がり、これぞ理想的な飲み会。なんてディープな空間!

しかし気付けば午前3時。もう一軒飲みに行くか〜と誘われたが、さすがに帰宅させて頂いた。独身じゃないしね。って独身の時でさえ、S学館残業以外では、こんな時間に帰ったことは無かった。ここんとこ一週間に3回も2時過ぎにタクシーで帰ってて、●●歳最後を熱々ウィークで締めくくることとなった。夫が風邪で寝込んでるってのに、ひどい不良妻だ。でも仕事に関わるところで、こんなにも熱い思いになるような事はそうめったに訪れるものではないので、まぁお許しを;