2005-06-20-Monday [長年日記]
_ [日常]コメント付レポート返却
学生にレポートを返却した。「〜さん/コメント数行」の形式でプリントアウトし、それを昔オケ譜を手作りした時みたいに(懐かしい!)短冊に切って、各レポートにホチキスでとめたのだ。結構な手間隙で自分でもバッカジャナイ?と思ったりしたが、学生の反応はまずまずだった。「わー一人一人ちがーう!」「わーほんとだー」と聞こえてきたりした。しめしめ。
ところで、町の落書きと同じで、おしゃべりも伝染する。今日は改めて認識した。仲良し数人組が楽しそうにおしゃべりをするので、それが伝染してあちこちでおしゃべりが始まるということを。今日は仲良し組がそろってサボってたので、集中してしゃべることができた。こんなの久しぶりだ。
次回レポート課題を提示した。レポート内容を説明するために、ちょっと自分の研究分野に近い所の話をした。そしたら1枚の画像しか見せてないのに次から次へと色々な話が頭の中で湧いてきた。伝えたいことがいっぱいあって、色々な言葉でそれを言い換えることができる。それで時間もどんどん過ぎてゆく。いつも未開拓領域の話をしているので、時間が余っても適当に話を膨らませて対応するという技が全く使えないのだ。それってかなりの負担になってることが分かった。